何の気なしにp-adic physicsで検索してみると
http://www.secamlocal.ex.ac.uk/people/staff/mrwatkin/zeta/physics7.htm#intro
がひっかっかった。
整数論と量子物理を融合させようという野心的な試みが、
ロシアを中心に行われているらしい。
adele上での物理を考えるということは、
R上で共形場を考えると同様のことを
p進体上でも何らかの拡大体上で考えて、
全部合わせると綺麗
といったことができるのだろうか?
そうするとLangrands対応は、
何を対応付けるものになるのだろうか?
保形表現->場
ガロア群の表現->基本粒子
対応するL関数の特殊値->状態を特徴付ける量
なんて馬鹿げたことになると面白いのだけれど。
すると岩沢理論はプランク定数より短距離の物理を記述するためのワープ
ということになって、
めでたしめでたし。
まぁ傍観者はじっとみているのみ。