疑問
- [SW] Moduli of p-divisible groups
- [S] Peter Scholze’s lectures on p-adic geometry, Fall 2014
- [W] Formal vector spaces over a local field of positive characteristic
標数pの局所体と標数0の局所体上で、
tiltingにより話が平行して進むのはどこまでなのだろうか?
shtuka with no paw, one pawについて、
Hodge構造の情報はtiltingにより移行できるのだろうか?
tiltingにより話が平行して進むのはどこまでなのだろうか?
shtuka with no paw, one pawについて、
Hodge構造の情報はtiltingにより移行できるのだろうか?
[SW]では、p-divisible groupの性質について、
divided powers、Artin-Hasse exponentialの性質を用いている。
(ただし、finite locally free group schemeの議論は主ではなくなっているらしい。)
perfectoidに関する部分で特徴的なことは、
2次元のringをadicに見ることによって、
Robba ringやperiod ringを自然に導入することが出来る、
という点。
divided powers、Artin-Hasse exponentialの性質を用いている。
(ただし、finite locally free group schemeの議論は主ではなくなっているらしい。)
perfectoidに関する部分で特徴的なことは、
2次元のringをadicに見ることによって、
Robba ringやperiod ringを自然に導入することが出来る、
という点。
[W]において、等標数の場合もuniversal coverに対応するformal vector spaceが定義されている。
標数pの体上のfinite locally free group scheme
- [ARGOS12] Formal moduli spaces in equal characteristic
- [GH] Equivariant vector bundles on the Lubin-Tate moduli space
- [GL] Théorie de Fontaine en égales caractéristiques
[GH]10. A·divided powers、
[GL]5.1において、等標数の場合のdivided powersが定義されている。
[GL]5.1において、等標数の場合のdivided powersが定義されている。
混標数においては、pが0もしくはnilpotentであることを救済するために、
exponentialの各項xnn| がdivided powerに対応していたが、
等標数においては、ζ が0もしくはnilpotentであることを救済するために xqnζn がdivided powerに対応する。([ARGOS12]Def9)
exponentialの各項
等標数においては、
等標数においては、有限体の位数がp冪の場合もあるため、Fq の作用について、
Strict-Fq -moduleの概念が必要になる。これは、cotangent complexを用いて特徴づけられる。([ARGOS12]1.2)
Strict-
標数pにおいては、additive groupはp倍すると0になる。
従って、FV=VF=pの式において、V=0となる場合に注目する必要がある。
これは、[ARGOS12]Th3にあるように、比較的容易に特徴づけが出来る。
従って、FV=VF=pの式において、V=0となる場合に注目する必要がある。
これは、[ARGOS12]Th3にあるように、比較的容易に特徴づけが出来る。
naive cotangent complex
- 10.132. The naive cotangent complex
- [HS] Local Shtukas and Divisible Local Anderson Modules
- [Messing] The Crystals Associated to Barsotti-Tate Groups
[Messing]においては、
- 標数p上(p=0)での議論
- pがnilpotentな環上での議論
を行っている。
[HS]においては、
[HS]においては、
ζ =0のbase上での議論ζ がnilpotentなbase上での議論
を行っている。
0からnilpotentに持ち上げる際のliftingを見るために、
cotangent complexの概念が必要になる。
0からnilpotentに持ち上げる際のliftingを見るために、
cotangent complexの概念が必要になる。
local Shtukas
- [HK] Local Shtukas, Hodge-Pink Structures and Galois Representations
- [K] Galois deformation theory for norm fields and its arithmetic applications
[K]のPartIにおいて、Kisinの結果との関係が詳細に記述されている。
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2 件のコメント:
学会来ますか?
たぶん来ませんよね。
http://mathsoc.jp/meeting/tsukuba16mar/
多分いかないと思います。
3連休なので新宿でのんびりしていると思います。
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