2011年8月22日月曜日

KPと周期の未読論文リンク

* テータ関数、楕円関数の場合の1-ソリトン解とその退化の仕方の記述
http://people.sissa.it/~dubrovin/rsnleq_web.pdf
演習問題がいっぱいあるので解くこと。

* holonomic D加群の場合の周期
$ε$-Factors for the Period Determinants of Curves
(http://arxiv.org/abs/0903.2674)
Epsilon Factors for Meromorphic Connections and Gauss Sums
(http://arxiv.org/abs/1010.2272)
Product formula for p-adic epsilon factors
(http://arxiv.org/abs/1104.1563)

* 超対称性を持つ場の観点からの指数定理
http://itunes.apple.com/us/itunes-u/id425068678
とくに"Super symmetry and index theorems"の4回、5回。


6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どうもです。いまからリンクを見学に行ってきます。

BTW, EMSからこんな本がでてたぞ。無限次元と確率論については、著者の趣味のためか、禁欲したのか書いてなんだが、なかなかおもしろそうな読み物系の本です。

Yurii A. Neretin; Lectures on Gaussian Integral Operators and Classical Groups

http://www.ems-ph.org/books/book.php?proj_nr=126&srch=browse_authors|Neretin%2C+Yurii+A.

aka さんのコメント...

情報ありがとうございます。

http://www.mat.univie.ac.at/~neretin/lectures/lectures.htm
が元ネタのようですね。
この人、Weil表現についてまとめてくれているのでありがたいですね。

匿名 さんのコメント...

明日からアレですか?

aka さんのコメント...

はい、アレです。

T川さんの説明が素人でもすすっと理解できるのは驚きました。
やっぱり、物理の人は説明が上手ですね。
(というか、単に私が細かいところに気を使わず理解したつもりになっているだけですが。)
予稿によると、
今日はVirrasoro代数のノルムの計算で、2次元CFTの話。
明日は、インスタントンの分配関数で4次元ゲージ理論
明後日は、これを超弦理論から結びつけて等価性を説明する、とのことです。
というわけで、今はちょっとADHM構成など予習中。

匿名 さんのコメント...

120pあるな。

http://projecteuclid.org/DPubS?service=UI&version=1.0&verb=Display&handle=euclid.jdg/1303219427

aka さんのコメント...

http://arxiv.org/abs/0803.0717
ですね。
私には読めませんが。