* 佐藤Grassmann多様体
The algebraic formalism of soliton equations over arbitrary base fields
http://arxiv.org/abs/alg-geom/9606009v2
佐藤Grassmann多様体における時間発展の作用は、
標数0の体上では形式的にexponential mapを用いて記述でき、
1点穴あき円盤のなす形式スキームにおいて、
Abel-Jacobi mapを用いた定式化もできる。
標数pの体上では、そのままでは群作用が定義できないが、
Hodge-Pink構造の周期を見ることに対して、
Lubin-Tate formal group-lawを用いて群作用を定義することができる。
また、Abel-jacobi mapに対応するものは、
local-shtukaから定まる周期の対応、
と思える。
* Hodge-Pink構造
Period Spaces for Hodge Structures in Equal Characteristic
http://arxiv.org/abs/math/0511686v3
local shtukaの定義は、
ベクトル束にFrobenius作用があり、それがetaleであること、
さらに、1点を除いた円盤のうえの無限小の概念。
local shtukaにはTate加群が定義できる。
Tate加群に対してGalois群の作用を定めることができるので、
local shtukaとGalois表現を対応させることができる。
A Dictionary between Fontaine-Theory and its Analogue in Equal Characteristic
http://arxiv.org/abs/math/0607182v1
Vector bundles with a Frobenius structure on the punctured unit disc
http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0010437X03000216
VECTOR BUNDLES ON CURVES AND p-ADIC HODGE THEORY
http://www.math.jussieu.fr/~fargues/Durham.pdf
標数pの体上の佐藤Grassmann多様体は、
FF-curve上で見るのがよさそうだ。
Q: 標数pの体上の頂点作用素代数を構成すること
Q: 混標数の局所体上の頂点作用素代数を構成すること
この場合、局所性は、
周期環におけるpとTeichmuller-liftとの差を用いて冪零という形で定式化されるはず。
Torsion points on Jacobian varieties via Anderson's p-adic soliton theory
http://arxiv.org/abs/1210.5838v2
Q: この論文の内容をFontaine-Fargues curveの上で定式化して見ること
さらに、Hodge-Pink構造の変動ということで、Barannikovのsemi-infinite VHSの類似とみなしたい。
6 件のコメント:
いんふぉ。あなたの趣味ではないか?
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/mp2013.htm
Summer School 数理物理 2013
題目: 量子場の数理
はい、登録済みです。
>はい、登録済みです。
あれ?そういう解析的なやつは、あまり好みでなかったように(勝手ながら)想像してましたが、
(i)それは誤解、
(ii) 今日、競馬 のみが重要
のいづれでしょうか?
解析だと思っていなかった、
というのが正解です。
ま、VOAに興味はあるのと、
後は年一回のささやかなお祭りという感覚ですね。
ワタスは行くかどうか思案中。もし行ったら、ワタスと遊んでくれますか?
VOA、って何の略?
>もし行ったら、ワタスと遊んでくれますか?
はい、美味しいもの食べましょう。
VOAは、wikipediaには、
"ボイス・オブ・アメリカ(Voice of America, 略称:VOA)は、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送である。 国際的な放送でよく知られている放送局の1つである。Voice of America を略して「VOA」と呼び、日本語などでの呼称は「アメリカの声」である。"
つまり、VertexOperatorAlgebraのことです。
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