* エルゴード性を持つ場合
Lyapunov Exponents and Spectral Analysis of Ergodic Schrodinger Operators: A Survey of Kotani Theory and its Applications
(http://arxiv.org/abs/math-ph/0605054)
Holder continuity of absolutely continuous spectral measures for one-frequency Schrodinger operators
(http://arxiv.org/abs/0912.3246)
* 絶対連続スペクトル
The absolutely continuous spectrum of Jacobi matrices
(http://arxiv.org/abs/0706.1101)
The absolutely continuous spectrum of one-dimensional Schr"odinger operators
(http://arxiv.org/abs/0710.4128)
Uniqueness of reflectionless Jacobi matrices and the Denisov-Rakhmanov Theorem
(http://arxiv.org/abs/1006.2780)
On the Measure of the Absolultely Continuous Spectrum for Jacobi Matrices
(http://arxiv.org/abs/1007.5033)
[169] (with P. Deift) Almost periodic Schrodinger operators, III. The absolutely continuous spectrum in one dimension, Commun. Math. Phys. 90 (1983), 389-411
(http://www.math.caltech.edu/SimonPapers/169.pdf)
* homogenius set
Cantor集合のような集合の補集合について、
普遍被覆面と保型形式をみている。
Asymptotic behavior of polynomials orthonormal on a homogeneous set
(http://arxiv.org/abs/math/0205332)
Remark on the paper "Asymptotic behavior of polynomials orthonormal on a homogeneous set"
(http://arxiv.org/abs/math/0611856)
* Killip-Simon theory
Sum Rules for Jacobi Matrices and Their Applications to Spectral Theory
(http://arxiv.org/abs/math-ph/0112008)
J0をChebyshev多項式に対応するJacobi行列として、
いつ、J-J0がHilbert-Schmidtになるか?
ということを問題にしている。
Sum rules and spectral measures of Schrodinger operators with L^2 potentials
(http://arxiv.org/abs/math/0608767)
7 件のコメント:
スレチガイで失礼。郵便物は届きました。
あと、遺作を発見。いま見つけたばかりなので、私自身まだ読んでいないのです。きっとaka氏も興味をもつ論文だと思う。余裕があれば、意見を伺いたいと、心の底から思っていますですよ。
Brownian measures on Jordan–Virasoro curves associated to the Weil–Petersson metric
http://math.uni.lu/thalmaier/Jordan_Virasoro/Jordan_Virasoro_Curves.pdf
訂正;
誤)郵便物は届きました。
正)郵便物は届きましたか。
郵便は明日午前中に受け取る予定です。
リンクをみると、池田さんの論説など確かに興味深そうですね。
AMTは謹んで拝読させて頂きます。
郵便物拝領しました。
Oさんのレビューもありがとうございました。
「絶対数学」黒川、小山著、日本評論社
最近発売になったこの本、aka的にはどうよ。帯には「一元体の発見は、インドにおける0の発見に匹敵する」とまで書いてあるんだが。
>最近発売になったこの本、aka的にはどうよ。
F1は重要です。
というのも、無限素点の持つ情報とp進の情報をつなげようとするとき、
F1上を介してつなげる必要があります。
これは、ZのBerkovich空間を図示してみると解りやすいと思いますが、
扇の要の位置(星型グラフの中心)
にF1がいます。
ただ、各素点で持っていた幾何学的情報は、
F1上では組み合わせ的な情報に退化します。
Berkovich空間で言えば、skeltonですね。
>「絶対数学」黒川、小山著、日本評論社
(http://www.nippyo.co.jp/book/5408.html)
F1は重要ですが、この本を買うことはないと思います。
例えば2.1の部分は、
真面目にWeil予想の構造と、Weilの元の証明とConnesによる解釈をみようとすれば、
それだけでConnesの本の100ページくらい使って説明しているものなので、
あまりに短すぎます。
私を含めた素人向けの本としては、
行間が多すぎてまともに読む本ではありません。
せめて、
http://www.math.uchicago.edu/~mitya/beilinson/
程度の記述はあるべきです。
コメントを投稿