2012年9月13日木曜日

サマースクール復習 その3

* Chern-Simons汎関数

Chern-Simonsゲージ理論において、
講義では、作用汎関数が与えられれば後は何とかする、という物理のスタンスが述べられていた。

作用汎関数については、
- 接続1形式に対して値を定める汎関数
- levelと呼ばれる整数パラメータが与えられ
- 変分が消えるところは、平坦曲率
ということが記述されていた。
しかし、作用汎関数自体は天下り的に定義され、
何故、その汎関数が選択されたのか、については明示されていなかった。

Chern-Simons
http://ncatlab.org/nlab/show/Chern-Simons+theory

Classical Chern-Simons theory, Part 1
http://arxiv.org/abs/hep-th/9206021v1


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